※座釈迦のみの価格となります。脇侍は別売です。
楠材について
楠は仏像彫刻の材としては、わが国古代彫刻の最高傑作として知られる奈良・法隆寺の百済観音に用いられるなど歴史は古く、特に明治以降、その良い香りや、木肌を生かす一木造りの製作のため、多くの仏師に使用されました。
神聖な木として多くの神社仏閣の境内にも植栽されて、ご神木、ご霊木として大切にされています。
また、樟脳(しょうのう)の原材料であり、防虫効果があります。

悠久の昔、仏教との憧れであった銘木を用い、熟練の仏師が一刀に心を宿して彫り込まれた木彫仏像は、代々に渡って、お家を守る礼拝の対象にふさわしいものです。
楠 曹洞宗 三尊仏
御本尊 六角台 金泥書 座釈迦 3.5号
3.5号 寸法:高さ38.5cm 巾16.5cm 奥行12.0cm
他のサイズ
2.0号 2.5号 3.0号
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